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入院中の食事
治療に専念できる環境作りの提案 食べやすさにこだわった食事の提供
万葉御膳及び富士見粥膳の目的
化学療法の副作用やリウマチ等の痛みによる食思不振の方々が食べ やすいように、味付け、色彩や盛付量などを細部まで配慮した食事 を御用意しています。 食事摂取量増加に繋げていくための食事を提供することで、目的の治療が継続しやすいように配慮しています。
メニュー例
- 図左
口当たり良く食べやすい食品、
ちょうど良い盛付け量、
小さくバラエティ豊かな食器 など - 図右
事前アンケート結果を基にした献立作成
回答例:3食のフルーツメニュー
ご利用患者さんの声(アンケート結果)
- 見た目がきれいで色々なものを少しずつ食べられるのでうれしい
- 食器もメニューも普通の食事と違って手間をかけてくれているのでありがたい
- 麺や稲荷寿司など食べやすいメニューなので食が進んだ
- 量がちょうどいいので食べやすい
- 次に入院する場合でもまた食べたい
食事療養を無理なく進められるよう 季節感や行事食を取り入れて治療をサポートしていきます
行事食の紹介
ご入院されている間でも季節を感じられる食材や嗜好的に楽しめるように、正月・節分・ひな祭り・七夕・土用の丑の日・クリスマスなどの行事食献立を取り入れています。
その他
入院中の方へ誕生日ケーキ、カードを提供致します。(ケーキは一部食種のみ)