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国立国際医療研究センター国府台病院 病院指標
過去の病院指標
・平成30年度 国立国際医療研究センター国府台病院 病院指標
・平成28年度 国立国際医療研究センター国府台病院 病院指標
医療の質評価 QI (Quality Indicator)
令和3年度 国立国際医療研究センター国府台病院 病院指標
令和4年9月26日公開
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | 91 | 174 | 120 | 278 | 439 | 493 | 1244 | 1023 | 245 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 154 | 3.06 | 2.65 | 0.65 | 71.12 | |
060020xx04xxxx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 | 62 | 8.29 | 7.96 | 0.00 | 76.74 | |
060035xx03xxxx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 51 | 7.20 | 6.78 | 3.92 | 67.27 | |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 32 | 8.03 | 9.21 | 0.00 | 73.81 | |
06007xxx9910xx | 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | 19 | 4.21 | 4.37 | 0.00 | 71.16 |
消化器内科では、消化管・胆膵領域の疾患を扱います。
消化管癌の早期発見・早期治療にはとくに力を入れており、大きな腫瘍でも内視鏡で一括切除できる粘膜下層剥離術(ESD)は当科の強みです。
進行例についても外科や放射線科医と連携し、おひとりおひとりに最善な治療法を提案致します。
胆膵領域も良性・悪性の胆膵疾患に対する内視鏡治療はもちろん、膵癌早期発見のための超音波内視鏡検査についても精力的に行っております。
消化管癌の早期発見・早期治療にはとくに力を入れており、大きな腫瘍でも内視鏡で一括切除できる粘膜下層剥離術(ESD)は当科の強みです。
進行例についても外科や放射線科医と連携し、おひとりおひとりに最善な治療法を提案致します。
胆膵領域も良性・悪性の胆膵疾患に対する内視鏡治療はもちろん、膵癌早期発見のための超音波内視鏡検査についても精力的に行っております。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx99x6xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり | 102 | 4.77 | 4.54 | 0.00 | 73.05 | |
060040xx99x6xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 6あり | 59 | 4.56 | 4.40 | 0.00 | 66.02 | |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 48 | 5.92 | 4.74 | 0.00 | 70.96 | |
060335xx02000x | 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 34 | 8.85 | 7.11 | 0.00 | 59.65 | |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 21 | 8.29 | 5.40 | 0.00 | 38.38 |
外科では胃癌・大腸癌・膵臓癌・乳癌などの悪性疾患や、胆のう炎・鼠径ヘルニア・虫垂炎などの良性疾患のうち、主に手術の適応となる場合に対応させていただいております。
手術を受けた方は、癌の再発の際の化学療法など、その後も治療も引き続き外科で担当させていただき、ご縁のあった患者様には医師との人間関係を含めて継続性のある医療を提供できるように努力しています。
手術を受けた方は、癌の再発の際の化学療法など、その後も治療も引き続き外科で担当させていただき、ご縁のあった患者様には医師との人間関係を含めて継続性のある医療を提供できるように努力しています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 | 356 | 3.03 | 2.71 | 0.00 | 75.90 | |
020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 | 24 | 3.33 | 4.83 | 0.00 | 73.08 | |
020220xx97xxx0 | 緑内障 その他の手術あり 片眼 | 17 | 4.29 | 5.41 | 0.00 | 71.24 | |
020150xx97xxxx | 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり | 10 | 3.00 | 3.11 | 0.00 | 46.70 | |
020200xx9710xx | 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | - | - | 6.14 | - | - |
眼科では、手術治療を主体として診療を行っており、その中で最も多い手術が白内障に対して行う水晶体再建術となっています。
肝臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 44 | 3.02 | 2.65 | 0.00 | 72.30 | |
060050xx030xxx | 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1 なし | 31 | 9.68 | 7.72 | 0.00 | 76.65 | |
060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 17 | 8.29 | 7.70 | 0.00 | 77.12 | |
060300xx99x00x | 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 17 | 9.59 | 11.16 | 0.00 | 67.35 | |
060270xx99x0xx | 劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 手術なし 手術・処置等2 なし | 15 | 17.20 | 12.07 | 0.00 | 54.73 |
肝臓内科では、肝炎・免疫研究センターの協力を得ながら、慢性肝炎から肝硬変、肝癌にいたる幅広い疾患に対応しております。
特に肝臓癌に対する局所治療(ラジオ波焼灼療法)には力を入れて取り組んでいます。
特に肝臓癌に対する局所治療(ラジオ波焼灼療法)には力を入れて取り組んでいます。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 55 | 29.76 | 25.32 | 45.45 | 81.58 | |
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし | 23 | 34.87 | 19.34 | 39.13 | 78.91 | |
070343xx99x1xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり | 23 | 2.04 | 2.68 | 0.00 | 74.96 | |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 17 | 26.12 | 23.02 | 11.76 | 73.88 | |
070343xx97x1xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり | 14 | 13.07 | 19.85 | 7.14 | 72.00 |
整形外科では、骨粗鬆症を背景に持つ高齢者の脆弱性骨折というこで、施設からの転院や転倒などによる救急搬送を積極的に受け入れています。
大腿骨近位部の骨折に対しては、骨折観血手術や人工骨頭置換術を施行した患者が多く、胸腰椎や骨盤骨折に対しては保存的に加療を行っています。
慢性疾患である、腰部脊柱管狭窄症の術前検査で行う脊髄造影検査(短期間入院)も対応しています。
大腿骨近位部の骨折に対しては、骨折観血手術や人工骨頭置換術を施行した患者が多く、胸腰椎や骨盤骨折に対しては保存的に加療を行っています。
慢性疾患である、腰部脊柱管狭窄症の術前検査で行う脊髄造影検査(短期間入院)も対応しています。
糖尿病内分泌代謝内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10007xxxxxx1xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり | 80 | 18.26 | 14.41 | 0.00 | 67.86 | |
10007xxxxxx0xx | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 なし | 18 | 11.83 | 11.15 | 0.00 | 65.22 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし | 12 | 26.00 | 20.57 | 16.67 | 76.17 | |
10008xxxxxx1xx | その他の糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり | 12 | 20.33 | 18.82 | 16.67 | 71.92 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 11 | 15.00 | 13.14 | 0.00 | 74.64 |
糖尿病内分泌代謝内科は、若年者から後期高齢者にいたる幅広い年齢層の多くの合併症を有する2型糖尿病患者の診療にあたっています。
1型糖尿病の糖尿病性ケトアシドーシスや、2型糖尿病の高血糖高浸透圧症候群などの急性代謝失調の治療にも対応しています。
また、副腎・甲状腺・下垂体などの内分泌疾患においても、診断・治療に積極的に取り組んでおります。
1型糖尿病の糖尿病性ケトアシドーシスや、2型糖尿病の高血糖高浸透圧症候群などの急性代謝失調の治療にも対応しています。
また、副腎・甲状腺・下垂体などの内分泌疾患においても、診断・治療に積極的に取り組んでおります。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり | 46 | 4.52 | 2.50 | 0.00 | 73.59 | |
110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし | 39 | 12.10 | 7.02 | 0.00 | 77.41 | |
110080xx9903xx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり | 20 | 6.55 | 12.66 | 0.00 | 72.50 | |
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし | 19 | 9.63 | 5.56 | 0.00 | 64.53 | |
110060xx99x20x | 腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし | 14 | 8.00 | 9.69 | 0.00 | 62.43 |
泌尿器科では、前立腺癌、膀胱癌、腎癌等の悪性腫瘍をCT・MRIや生検でより早期に診断し、可能な症例には根治療法である手術を積極的に施行しております。
また、尿路結石に対するレーザー治療や、女性の尿失禁・膀胱瘤に対する手術も適宜行っております。
また、尿路結石に対するレーザー治療や、女性の尿失禁・膀胱瘤に対する手術も適宜行っております。
総合内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし | 34 | 29.44 | 20.57 | 17.65 | 86.38 | |
180010x0xxx0xx | 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし | 17 | 25.47 | 19.22 | 11.76 | 82.88 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 15 | 13.40 | 13.14 | 0.00 | 73.67 | |
050130xx9900xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | 11 | 18.45 | 17.35 | 0.00 | 81.36 | |
110290xx99x0xx | 急性腎不全 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 14.23 | - | - |
総合内科では、感染症のために入院する患者さんが比較的多く、特に肺炎・敗血症と尿路感染症(腎盂腎炎)が多くなっています。
高齢で持病のある方の肺炎が多いことから、食べ物をうまく飲み込めないことで起こる誤嚥性肺炎が多くなっています。
高齢で持病のある方の肺炎が多いことから、食べ物をうまく飲み込めないことで起こる誤嚥性肺炎が多くなっています。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 32 | 5.34 | 6.47 | 0.00 | 54.28 | |
030320xxxxxxxx | 鼻中隔弯曲症 | 20 | 5.10 | 6.29 | 0.00 | 44.40 | |
030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | 18 | 10.06 | 8.75 | 0.00 | 61.17 | |
030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | 15 | 5.67 | 5.71 | 0.00 | 29.47 | |
030240xx97xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり | 11 | 7.36 | 8.62 | 0.00 | 33.64 |
耳鼻咽喉科では、慢性副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症・肥厚性鼻炎などの鼻疾患に対する内視鏡下鼻内手術、成人の慢性扁桃炎・病巣感染症・扁桃肥大(睡眠時無呼吸症候群)に対する口蓋扁桃摘出術の症例を多く対応させていただいています。
また、涙道閉塞・狭窄に対しては涙囊鼻腔吻合術を行っています。
咽喉頭の急性炎症・めまい・突発性難聴・顔面神経麻痺などの症例は、入院のうえ保存的治療を行っています。
頭頸部良性腫瘍・嚥下障害・中耳炎に対する手術治療にも対応しています。
また、涙道閉塞・狭窄に対しては涙囊鼻腔吻合術を行っています。
咽喉頭の急性炎症・めまい・突発性難聴・顔面神経麻痺などの症例は、入院のうえ保存的治療を行っています。
頭頸部良性腫瘍・嚥下障害・中耳炎に対する手術治療にも対応しています。
心療内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100270xxxxx0xx | 間脳下垂体疾患(その他) 手術・処置等2 なし | 121 | 29.84 | 28.61 | 0.00 | 25.51 | |
100391xxxxxxxx | 低カリウム血症 | 10 | 23.50 | 12.72 | 10.00 | 46.50 | |
100393xx99xxxx | その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし | - | - | 10.28 | - | - | |
010290xxxxxxxx | 自律神経系の障害 | - | - | 5.61 | - | - | |
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | - | - | 10.66 | - | - |
心療内科では、神経性やせ症の患者様の診療を行っています。
特に精神症状(体型・体重やそのコントロールへの強いこだわり)と低栄養・過食嘔吐による重篤な身体合併症(電解質異常・血球減少・肝障害・腎障害。心不全等)を併発した、重篤な病態への統合的な治療や認知行動療法を主とした精神療法が専門です。
関連の施設と摂食障害に関する医療連携も推進しています。
特に精神症状(体型・体重やそのコントロールへの強いこだわり)と低栄養・過食嘔吐による重篤な身体合併症(電解質異常・血球減少・肝障害・腎障害。心不全等)を併発した、重篤な病態への統合的な治療や認知行動療法を主とした精神療法が専門です。
関連の施設と摂食障害に関する医療連携も推進しています。
リウマチ・膠原病科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070560xx99x00x | 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 19 | 19.95 | 14.75 | 5.26 | 69.11 | |
070560xx99x3xx | 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 3あり | - | - | 33.98 | - | - | |
180010x0xxx2xx | 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 2あり | - | - | 31.19 | - | - | |
180010x0xxx0xx | 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし | - | - | 19.22 | - | - | |
070560xx97xxxx | 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術あり | - | - | 36.13 | - | - |
リウマチ・膠原病科では、関節リウマチ、膠原病、血管炎等などを診断が確定しない状態からの診断、治療、合併症予防と管理を行っています。
また、原因のわからない発熱患者の診断治療も行っています。
また、原因のわからない発熱患者の診断治療も行っています。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 10 | 7.80 | 9.78 | 0.00 | 81.20 | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 8.30 | - | - | |
010060x2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | - | - | 15.63 | - | - | |
010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 18.90 | - | - | |
010040x199x0xx | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 22.42 | - | - |
脳神経外科では、慢性硬膜下血腫(外傷性・非外傷性)を中心に行っており、その他にも脳血管内治療を行っています。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx9900xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | 33 | 20.82 | 17.35 | 3.03 | 81.91 | |
050130xx97000x | 心不全 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 22.07 | - | - | |
050130xx9901xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり | - | - | 18.68 | - | - | |
050130xx9902xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり | - | - | 23.83 | - | - | |
110290xx99x0xx | 急性腎不全 手術なし 手術・処置等2 なし | - | - | 14.23 | - | - |
循環器内科では、主に心不全の薬物治療を行っています。
心エコーなどの検査を行って心不全の原因精査を行い、必要があれば別の医療機関への紹介を行っています。
心エコーなどの検査を行って心不全の原因精査を行い、必要があれば別の医療機関への紹介を行っています。
心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | 11 | 5.73 | 2.75 | 0.00 | 80.27 | |
050130xx9900xx | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | - | - | 17.35 | - | - | |
050190xx9700xx | 肺塞栓症 手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし | - | - | 17.29 | - | - | |
050180xx01xxxx | 静脈・リンパ管疾患 四肢の血管拡張術・血栓除去術等 | - | - | 14.91 | - | - | |
050190xx99x00x | 肺塞栓症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 13.51 | - | - |
心臓血管外科では、最も多く対応している治療は下肢静脈瘤に対しての手術となります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 68 | - | - | - | - | - | 1 | 7 |
大腸癌 | 34 | 13 | 18 | 71 | 46 | 161 | 1 | 7 |
乳癌 | 11 | - | - | - | - | 1 | 7 | |
肺癌 | - | - | 12 | - | 1 | 7 | ||
肝癌 | - | - | - | - | 27 | 1 | 7 |
当院に入院し、がん診療を受けた5つの代表的癌疾患(5大癌)の診療情報の指標です。
「5大癌」とは、日本で発生症例が多いとされている①胃癌②大腸癌③乳癌④肺癌⑤肝癌(肝臓癌)のことを指します。
はじめての治療(初発)時の癌の進行度(Stage:ステージ)と、再発で治療を受けた患者数を集計しました。
当院での5大癌の病期をみますと、胃癌では早期癌の割合が高く、早期発見・診断され治療を行っています。
「5大癌」とは、日本で発生症例が多いとされている①胃癌②大腸癌③乳癌④肺癌⑤肝癌(肝臓癌)のことを指します。
はじめての治療(初発)時の癌の進行度(Stage:ステージ)と、再発で治療を受けた患者数を集計しました。
当院での5大癌の病期をみますと、胃癌では早期癌の割合が高く、早期発見・診断され治療を行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | 12 | 17.42 | 76.83 |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
日常生活をしていた人が発症した肺炎(市中肺炎)の重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を表示した指標。
肺炎の重症度は「市中肺炎ガイドラインによる重症度分類(A-DROP)」により分類しています。
当院では、中等症の患者を多く診ております。
肺炎の重症度は「市中肺炎ガイドラインによる重症度分類(A-DROP)」により分類しています。
当院では、中等症の患者を多く診ております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 36 | 34.78 | 77.50 | 35.56 |
その他 | - | - | - | - |
脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計しています。
当院では、従来の内科的治療に加えて、より多くの患者さんに自立した生活をお届けできるように、急性期から積極的に、治療、リハビリテーションを行っています。
当院では、従来の内科的治療に加えて、より多くの患者さんに自立した生活をお届けできるように、急性期から積極的に、治療、リハビリテーションを行っています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) | 370 | 1.00 | 1.01 | 0.00 | 75.75 | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) | 15 | 1.47 | 4.93 | 0.00 | 68.47 | |
K2686 | 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) | 13 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 72.31 | |
K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) | 10 | 0.90 | 3.70 | 0.00 | 79.80 | |
K2423 | 斜視手術(前転法及び後転法の併施) | - | - | - | - | - |
眼科では、手術治療を主体として診療を行っており、その中で最も多い手術が、白内障に対して行う水晶体再建術となっています。
次いで多い手術が、糖尿病の合併症である増殖性糖尿病性網膜症や網膜前膜などに対して行う硝子体茎顕微鏡下離断術です。
また、今年度より白内障と緑内障の手術を同時に行える治療も開始されました。
次いで多い手術が、糖尿病の合併症である増殖性糖尿病性網膜症や網膜前膜などに対して行う硝子体茎顕微鏡下離断術です。
また、今年度より白内障と緑内障の手術を同時に行える治療も開始されました。
消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 147 | 1.02 | 1.05 | 0.68 | 71.60 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術) | 67 | 1.31 | 6.90 | 1.49 | 76.97 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 67 | 1.12 | 5.12 | 2.99 | 65.72 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 40 | 9.73 | 14.55 | 7.50 | 79.12 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) | 17 | 5.65 | 5.71 | 0.00 | 75.00 |
消化器内科の手術とは、主に内視鏡下に実施するものとなります。
最も多い手術は、大腸ポリープに対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術です。
早期消化管癌に対する内視鏡治療には特に力を入れており、大きな腫瘍でも内視鏡で一括切除できる粘膜下層剥離術(ESD)は当科の強みです。
また、胆膵内視鏡にも力を入れており、総胆管結石の採石や腫瘍に伴う閉塞性黄疸に対する内視鏡的ドレナージの件数も年々増加しています。
最も多い手術は、大腸ポリープに対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術です。
早期消化管癌に対する内視鏡治療には特に力を入れており、大きな腫瘍でも内視鏡で一括切除できる粘膜下層剥離術(ESD)は当科の強みです。
また、胆膵内視鏡にも力を入れており、総胆管結石の採石や腫瘍に伴う閉塞性黄疸に対する内視鏡的ドレナージの件数も年々増加しています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 36 | 2.50 | 6.06 | 0.00 | 59.50 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 32 | 1.41 | 3.56 | 0.00 | 70.22 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 19 | 1.11 | 6.05 | 0.00 | 38.32 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 16 | 4.94 | 13.69 | 0.00 | 69.00 | |
K6335 | ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) | 16 | 1.31 | 3.50 | 0.00 | 72.44 |
外科では消化器外科、肝胆膵外科、内視鏡外科、乳腺外科を標榜しています。
大腸癌、胃癌、膵臓癌、乳癌などの各悪性腫瘍に対して、ガイドラインに準拠しつつ最新かつ標準的な治療を行っています。
低侵襲手術も導入しており、主に腹腔鏡下手術による治療を行っています。
大腸癌、胃癌、膵臓癌、乳癌などの各悪性腫瘍に対して、ガイドラインに準拠しつつ最新かつ標準的な治療を行っています。
低侵襲手術も導入しており、主に腹腔鏡下手術による治療を行っています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) 等 | 46 | 3.30 | 22.54 | 28.26 | 81.13 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 27 | 5.33 | 24.19 | 48.15 | 79.44 | |
K0821 | 人工関節置換術(膝) 等 | 22 | 1.36 | 22.50 | 9.09 | 71.95 | |
K1426 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成) | 20 | 2.30 | 17.95 | 15.00 | 72.70 | |
K0462 | 骨折観血的手術(下腿) 等 | 12 | 2.33 | 15.33 | 8.33 | 53.00 |
整形外科における手術は、急性期疾患である大腿骨転子部骨折に対する骨接合術、大腿骨頸部骨折に対する人工骨頭置換術を中心に行っています。
慢性疾患では頸部、腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓形成術、変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術を多く行っています。
慢性疾患では頸部、腰部脊柱管狭窄症に対する椎弓形成術、変形性膝関節症に対する人工膝関節置換術を多く行っています。
肝臓内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) | 45 | 1.00 | 1.11 | 0.00 | 71.36 | |
K697-32ロ | 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)(2センチメートルを超えるもの)(その他のもの) | 18 | 2.61 | 7.50 | 0.00 | 75.89 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 16 | 11.13 | 10.50 | 6.25 | 73.56 | |
K697-31ロ | 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)(2センチメートル以内のもの)(その他のもの) | 14 | 1.71 | 5.50 | 0.00 | 77.36 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) | 11 | 4.55 | 10.18 | 0.00 | 81.55 |
肝臓内科では、肝疾患に対しての手術が主となります。
電極針という特殊な針を腫瘍に直接挿入し、この針からラジオ波(高周波)を発生させて癌を焼く肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法、といった肝細胞癌に対しての治療を主に行っています。
電極針という特殊な針を腫瘍に直接挿入し、この針からラジオ波(高周波)を発生させて癌を焼く肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法、といった肝細胞癌に対しての治療を主に行っています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) | 42 | 2.19 | 9.10 | 0.00 | 77.50 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) | 21 | 2.43 | 7.29 | 0.00 | 65.48 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 19 | 2.11 | 5.95 | 5.26 | 72.37 | |
K773 | 腎(尿管)悪性腫瘍手術 | - | - | - | - | - | |
K843 | 前立腺悪性腫瘍手術 | - | - | - | - | - |
泌尿器科で最も多い手術は、膀胱癌に対する内視鏡による膀胱悪性腫瘍手術です。
この手術は手術時間も短く、低侵襲な手術で入院も短期間です。
尿管が腫瘍、結石など何らかの原因で狭くなったり、塞がってしまったりする状態を改善するための治療である経尿道的尿管ステント留置術も行っております。
この手術は手術時間も短く、低侵襲な手術で入院も短期間です。
尿管が腫瘍、結石など何らかの原因で狭くなったり、塞がってしまったりする状態を改善するための治療である経尿道的尿管ステント留置術も行っております。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) 等 | 23 | 1.13 | 5.70 | 0.00 | 37.43 | |
K340-6 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) | 20 | 1.05 | 3.20 | 0.00 | 52.40 | |
K347 | 鼻中隔矯正術 | 18 | 1.17 | 3.00 | 0.00 | 42.17 | |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 13 | 1.23 | 3.54 | 0.00 | 65.85 | |
K344 | 経鼻腔的翼突管神経切除術 | 10 | 1.10 | 3.60 | 0.00 | 38.20 |
耳鼻咽喉科の手術の中で最も患者数が最も多いのは「口蓋扁桃手術(摘出)」です。
主に、成人の扁桃炎・扁桃周囲膿瘍・病巣感染症・扁桃肥大(睡眠時無呼吸症候群)に対して手術を行っています。
口蓋扁桃手術に次いで多いのが「内視鏡下鼻・副鼻腔手術」です。
副鼻腔炎や嚢胞・腫瘍などが存在する部位によって手術の範囲が異なり、Ⅰ~Ⅴ型の術式に分けられます。Ⅳ型は4つある副鼻腔の全てを切除・開放する術式です。
主に、成人の扁桃炎・扁桃周囲膿瘍・病巣感染症・扁桃肥大(睡眠時無呼吸症候群)に対して手術を行っています。
口蓋扁桃手術に次いで多いのが「内視鏡下鼻・副鼻腔手術」です。
副鼻腔炎や嚢胞・腫瘍などが存在する部位によって手術の範囲が異なり、Ⅰ~Ⅴ型の術式に分けられます。Ⅳ型は4つある副鼻腔の全てを切除・開放する術式です。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭による) 等 | 15 | 2.93 | 6.60 | 0.00 | 80.60 | |
K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの) | - | - | - | - | - | |
K1781 | 脳血管内手術(1箇所) | - | - | - | - | - | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) | - | - | - | - | - | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | - | - | - | - | - |
脳神経外科全般の手術治療を行っています。
慢性硬膜下血腫(外傷性・非外傷性)を中心に行っています。
慢性硬膜下血腫(外傷性・非外傷性)を中心に行っています。
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 11 | 1.00 | 3.73 | 0.00 | 80.27 | |
K620-2 | 下大静脈フィルター除去術 | - | - | - | - | - | |
K620 | 下大静脈フィルター留置術 | - | - | - | - | - | |
K597-4 | 植込型心電図記録計摘出術 | - | - | - | - | - | |
- | - | - | - | - | - | - |
心臓血管外科で最も多い手術は、「下肢静脈瘤血管内焼灼術」です。
下肢静脈瘤手術に関しては、血管内焼灼術を単独で行うことは少なく、部分的静脈抜去術、静脈瘤切除を同時に行うことが多いです。
下肢静脈瘤手術に関しては、血管内焼灼術を単独で行うことは少なく、部分的静脈抜去術、静脈瘤切除を同時に行うことが多いです。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 35 | 0.85 |
異なる | 32 | 0.78 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
令和3年度に退院した患者さんのうち、DIC(播種性血管内凝固)、敗血症、真菌症、手術・処置などの合併症の患者数と発生率を集計しています。
最も多いものは、「敗血症」です。敗血症とは感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。(菌が血液の中に入った状態で非常に危険な状態)。
重症な救急患者、高齢者、緊急手術などの症例数の増加とともに、これらの発生率も多くなる傾向にあり、一定の確率で発生し得るものです。DPC病名と入院契機が「同一」か「異なる」かに分けて分類しています。
「同一」とは、ある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったということを指しています。
「異なる」とは、ある病気の診療目的で入院していたが、併発した若しくは入院中に違う病気が発症したことにより、その治療が主となってしまった場合を指します。
最も多いものは、「敗血症」です。敗血症とは感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。(菌が血液の中に入った状態で非常に危険な状態)。
重症な救急患者、高齢者、緊急手術などの症例数の増加とともに、これらの発生率も多くなる傾向にあり、一定の確率で発生し得るものです。DPC病名と入院契機が「同一」か「異なる」かに分けて分類しています。
「同一」とは、ある病気の診療目的で入院し、その病気の治療を行ったということを指しています。
「異なる」とは、ある病気の診療目的で入院していたが、併発した若しくは入院中に違う病気が発症したことにより、その治療が主となってしまった場合を指します。
更新履歴
- 令和4年9月26日
- 当院のDPCデータに基づく令和3年度臨床指標を公開しました。
- 令和3年9月28日
- 当院のDPCデータに基づく令和2年度臨床指標を公開しました。
- 令和2年9月30日
- 当院のDPCデータに基づく令和元年度臨床指標を公開しました。
- 令和元年9月26日
- 当院のDPCデータに基づく平成30年度臨床指標を公開しました。
60歳代から患者数が増加し、70~79歳の年齢の入院患者が最も多くなっています。
70歳以上の割合は、61.1%でした。