一般名処方について
院外処方箋の医薬品の処方について(患者さんへのお願い)
~「一般名処方」へのご理解とご協力をお願いいたします。~
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いています。
当院では、患者さんに必要な医薬品を確保するため、医薬品の供給状況を踏まえつつ、院外薬局とも連携のうえ「一般名処方」により院外処方箋を発行しています。
「一般名処方」とは、後発医薬品のある医薬品について、その名称を製薬会社が定めた「 商品名」で記載するのではなく、有効成分の名称である「 一般名」を処方箋に記載することです。「一般名処方」することで供給不足の医薬品があっても有効成分が同じ複数の医薬品が選択でき、院外薬局では患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年6月1日 国立国際医療研究センター国府台病院