室長ごあいさつ

国府台病院
地域医療連携室より

　日頃から、御紹介、逆紹介等で連携して頂きありがとうございます。
　4月から地域医療連携室長に就任しました狩野俊和（リウマチ膠原病科）と申します。
　この2年あまり、新型コロナウイルス感染拡大により、様々な診療制限や感染管理に関わる業務負担増大を余儀なく受けてきました。
　オミクロン株が流行した第6波は急速な増加のあと、ゆっくりとした減少が続いていましたが、「まん延防止等重点措置」の解除、オミクロン株BA2の拡大とともに再び増加に転じています。
　今後、仮に2類感染症から5類感染症に移行しても、感染に対する注意や予防は継続しなければならず、少なくとも数年にわたりコロナ防止と日常診療の両立を続けねばなりません。
　そのバランスは、施設によっても、流行の程度によっても違い、病院経営を進めるうえでの大きな要素となっています。
　当院も、使える医療資源（人、モノ）を最大限に生かす体制を作り、皆様の施設との連携を深めていきたいと考えます。
　何かありましたら、連携室を通じてでも、小職宛にでも、ご意見ご相談を承ります。いつでもご連絡ください。
　今後ともよろしくお願いいたします。